1987-09-16 第109回国会 衆議院 法務委員会 第11号
「風浪の影響とみられる変形はあったが、維持管理の範囲で処理できるものであり、ほぼ設計通り」と言って突っぱねた。そこで今度は、私たちが撮った写真を突きつけたわけであります。ブロック倒壊や傾斜のおそれがあるという東北大学教授の指摘もあった。そして、我々は水中で撮った写真も提出した。
「風浪の影響とみられる変形はあったが、維持管理の範囲で処理できるものであり、ほぼ設計通り」と言って突っぱねた。そこで今度は、私たちが撮った写真を突きつけたわけであります。ブロック倒壊や傾斜のおそれがあるという東北大学教授の指摘もあった。そして、我々は水中で撮った写真も提出した。
その後、原子炉を起動し、順次原子炉出力を上げてゆき、その過程でいろいろなプラント機器が十分設計通り働くかどうかを点検する。このように、まず原子炉を停止したままの段階、次に出力の低い段階、最後に全出力状態と順次原子炉プラント機器の試験、点検を行い、原子炉施設全体としての性能、信頼性を確認するというのが、原子炉施設の試運転の基本的な考え方である。」「むつ」の場合はわずかに三行触れてあるだけですね。
この保護工の施行が設計通りやれていないということでございまして、やはり設計どおりの強度ができていないということでございます。これについては、やはり施行の監督、そういうことが原因だと思います。さっそく手直しをしております。 次にその補助金につきましては、これが非常に数が多くございますが、多く分けますと、やはり舗装に伴いまして、既定どおりの施行ができていない。
これも初め県の調査があるわけでございますから、県の設計通りできておればそういうことは起こらないのでありますけれども、県の調査されました設計書通りに実際には行なわれない。
それからついでに聞きたいのは、設計通りにいかないで設計変更をした例は一体どのくらいあるのか。埋設しているものを見きわめて設計して、あとになってこれではだめだ、設計変更をした例がどのくらいあるのか。また設計変更に至らないものにしても、業者側の負担である程度工事直しをさせるという例がどれくらいあるか。
従いまして、それに基づく積算はやるわけでございますが、なお御指摘のような、実際工事をやってみて、設計通りうまくいかないから設計を変更するという場合もあるようでございまして、この実際につきましては営団の方からお答えさしたいと思います。
ところが、日本からもしかりにいく場合には、根本は、その建てた工場のプラントが設計通りにいったということでありませんと、国際的に信用を落としますので、従来は、まずこういう法律にかかってくる件数が少なかったということになるわけでございますが、そういう日本のプラント輸出が非常に少なかったということが第一。
次は、愛知県の常滑市の常滑港伊勢湾高潮対策工事におきまして、止水壁を設計変更して小さく施行したり、またコンクリート・パイルを五百五十本施行するものを施行しないように変更して工事を完成しましたのに対して、当初設計通り完成したものとして工事費を支払ったりなどして工事費の過払いになっておる案件でございます。
次は、近畿地方建設局で実施いたしました道路工事の問題でございますが、一級国道二十四号線奈良第七舗装修繕工事におきまして、法留の擁壁を設計通りに実施しなかったために所定の強度が実現していないと認められたものでありまして、その不足したと思われる出来高が工事費にいたしまして九十七万円相当額でありました。これは請負人の負担におきまして工事費約四百三十六万円をもって手直しをしたという回答に接しています。
敷設区間六千七百メートルのうち設計通り施行されておるのは三百メートルにすぎない、こういう工事がどうしても行なわれたのですか、その原因を一つ簡単に……。
○勝澤委員 雪が深かったから監督ができなかった、不十分だったといろのですが、具体的にこの件について、監督の状態がどういうふうにあったんだ、そして六千七百メートルの距離のうち三百メートルしか設計通りになっていない。それで、実際には監督を具体的にどういうふうにされたのか。詳しい調査をやられたのですか。
なお、この件につきましては、当局からの回答によりますと、三十五年の九月に請負人の負担において設計通りに手直しを行ない、翌十月に過大支払い分は国庫に返還された旨の報告を受けております。 次に、物件の購入でございますが、これは開発局が事業用に使う主として小型トラックでございますが、随意契約によりまして、日本自動車工業株式会社から小型の貨物自動車等約十六台、総額一千七十四万円の購入になっております。
といいますのは、従来農林省等がやりました工事で、末端等でもかなり設計をしたりしておりましたが、そういう仕事は一切やめまして、中央で集中的に設計をしまして、第一線はその設計通りやればいいというような、やり方の変更を来たしたこともございます。
先ほどの農林省の御答・弁によりますと、三十一年度の補助金のようでありまして、事柄はだいぶ年数もたっておりますので、私は事実を詳細には存じておりませんが、私の方といたしましては、補助金を検査いたします場合に、これこれしかじかの設備をするのに金が幾らかかるが、それに対して補助金を幾ら出すということで、私たちが検査に参りましたときに、その設備が、当初の計画、設計通りにできておりますれば、一応補助金の検査としてはそれでよろしいということで
○説明員(志村清一君) 私、営繕並びにこういった工事請負契約の担当でございませんので、先生の御質問にお答えする知識がないわけでございますが、ただ、建設省が工事を請け負わせまして、でき上がったときにどう検査をするかということについては、当然、請負にするときには設計等相当こまかいところまで配慮いたしまして、その配慮に基づいた設計通り行なっているかどうかということをまあ検査いたしている実情かと存じております
○政府委員(鬼丸勝之君) ただいまお尋ねの、建築士が設計をいたしまして、その設計にかかる建築物が設計通りできるかどうかという場合の責任の関係でございますが、その場合その設計を担当いたしました建築士なり建築士事務所が、設計だけでなく工事の監理をいたします場合には、当然建築士法上責任があるわけでございます。
○国務大臣(中村梅吉君) ただいま御指摘の横浜市文化会館の屋根の落ちました問題を私ども聞きまして、実は驚いて、さっそく係の方からいろいろ調査をするように指示しておったわけでございますが、施工者の工事請負人の大林組に言わせると、設計通りにやったのだと、工事に何らそごはないという弁明のようでございますが、はたしてこういうような大問題が起こったということが設計上の欠陥か、工事の欠陥か、工事監督上の欠陥であるか
それで少なくとも裏の言葉で言いますと、大林組は設計通りに施工したのであるというのですから、大林組の考えからいうならば少なくとも設計の間違いだ。
ところが、AMFに限って一万出すからということで、設計通りのなにでもって注文をとったということでございますが、それほど各界にすでによく知られている幾つもの会社が、とても一万出せない、それはもう無理だ、こう言っているものを、いや、私の方は一万出しますとAMFが言った。
と思しますのは、言葉じりをとらえるわけでありませんが、原子力局の検査というものは、一度安全審査会の許可になった設計通りにやっていくかどうかを検査するだけだ、こうおっしゃるわけです。そうすると不測の事態が生じてくる可能性のある、そういう問題については検査もできないじゃないですか。臨界実験をやってみた、検査通りやっている。今度はフル・パワーで動かしてみよう、許可通りにやるに違いない。
なお、工事粗漏の点があるかどうかという点についても詳細に検討したのでございますが、そういう点はございませんで、設計通り施行ができたのに再びこわれたという原因は、やはりそれ以上に洪水量が超えましたためにこわれたものである、こういう感じがいたしたのであります。
○山内(一郎)政府委員 その点につきましては、請負人がいろいろ仕事をやりまして、請負人としては設計通りできたというふうにその当時は思っていたと思います。しかし、その後いろいろ検査の結果、こういう事態が出たのでございますが、その手直しの費用については請負人が負担をしまして、九十六万円をかけて手直しをした。
それから、今の船の容量からいって、需要の伸びに対してオーバー・プロダクションになるのではないかということでございますが、これは船の建造技術、それから運搬技術も非常に困難でございまして、いわゆる公称能力だけ持ってこられるかどうかもまだはなはだ不確定でございますので、船舶の、いわゆる設計通りの輸入が行なわれるというふうには、必ずしも考えなくてもいいのではないかというように考えております。
従って、完全に参りますと査定率というのは設計通り査定する。これは一番いい状態でございますが、やはりその設計者がまだ負担法によらないという点もございまして、ある程度の査定率というものは出て参るわけでございますが、こちらの査定官としては、厳正にやるという方針で現在参っておるわけでございます。